ネットでは「台湾ご飯はまずい」という口コミもあり、実際のところどうなのか気になる人もいるでしょう。

台湾に来て1週間経ったけど、台湾ご飯って正直どう思う?

うーん、正直に言うと、毎日食べ続けるのはつらいな…
正直に言うと、もう限界…
この記事では、台湾に1年住んだ筆者が感じた「台湾ご飯はまずい」と思った理由を、実体験を交えて正直にお伝えします。
【結論】台湾ご飯はまずいと感じた理由

結論からいうと、台湾ご飯は正直まずいと感じることが多いです。
旅行で数日滞在して食べる分にはそこまで気にならず、むしろ楽しめる料理も多いと思います。
しかし、実際に台湾に住んで毎日台湾ご飯を食べ続けると、香辛料の匂いや味付けの濃さ、油っこさが、正直つらいと感じました。
台湾ご飯がまずいと感じる理由は、決して食材や調理技術のレベルが低いということではありません。
日本人が慣れ親しんだ味の傾向と、台湾料理特有の香りや調味料の使い方に大きなギャップがあるからです。

実際に台湾に住んだとき、1週間で音を上げてしまったよ…
台湾ご飯をまずいと感じた2つの理由

台湾ご飯をまずいと感じた理由は、大きく分けて以下の2つあります。
実際に台湾で生活を始めてから初めて実感するようになった点です。
- 独特な香辛料の匂い
- 味付けの濃さと油っこさ
上記の2つは、どちらも台湾料理そのものが持つ根本的な特徴であり、屋台やレストランを変えても避けにくいポイントです。
数日程度であれば「台湾らしさ」として気にならないかもしれませんが、生活者として毎日向き合うと、少しずつ負担として積み重なっていきました。
実際にまずいと感じた台湾料理5選

台湾で生活する中で、実際に特にまずいと感じた台湾料理は5つあります。
ここでは、それぞれの料理について具体的にどんな点がまずいと感じたのか、実体験をもとに詳しく紹介します。
| 料理名 | 主にまずいと感じたポイント |
|---|---|
| 肉鬆(ròusōng) | 見た目はふりかけのようだが、味は想像を大きく裏切るまずさ |
| 滷肉飯(lǔròufàn) | 脂っこさ、濃い味付け、八角の強い匂い |
| 鴨血(yāxiě) | 表面を噛んだ瞬間に中身が流れ込む独特の食感、辛さ |
| 貢丸湯(gòngwántāng) | 出汁の効いていない無味のスープ、肉団子の慣れない食感 |
| 牛排(niúpái) | 鉄板スパゲティが無味、肉自体はギリギリ許容範囲 |
ただし、上記はあくまで私個人の味覚に基づいた感想であり、台湾料理そのものを否定するものではありません。
日本人の口に合いにくいポイントを知っておくことで、台湾での食事選びの参考にしていただければと思います。
1,000円以下の激安牛排がまずかった
台中の牛排店で食べた牛排(niúpái)は、正直まずいと感じた代表的な経験でした。
牛排自体の肉の味は、決しておいしいとはいえませんが、全く食べられないほどではありませんでした。

激安で、スープや野菜、果物、飲み物など食べ飲み放題だしね
しかし、一緒に添えられていたスパゲティは、味付けのなさや食感がどうしても口に合わず、正直食べ進めるのがつらいと感じるほどでした。
台湾グルメとして紹介されることも多い牛排ですが、個人的にはあまりおすすめできない料理の1つです。
肉鬆がとにかくまずかった
肉鬆(ròusōng)は、見た目がふりかけのようだったので、味も似たようなものを想像していました。
しかし実際に食べてみると、これまで食べたものの中でも群を抜いてまずいと感じるほどの衝撃がありました。
見た目からは想像できないまずさというギャップが、余計に印象を強くした食べ物です。
滷肉飯は脂っこさと八角の匂いがつらい
滷肉飯(lǔròufàn)は、台湾を代表する料理として紹介されることが多いですが、正直まずいと感じました。
脂っこさに加えて味付けがかなり濃く、さらに八角特有の匂いが強く、苦手な人にとっては食べ進めるのがつらい料理です。
鴨血は食感が受け付けなかった
鴨血(yāxiě)は、表面の皮を噛んだ瞬間に中のものが一気に流れ込んでくるような独特の食感が、どうしても受け付けませんでした。
加えて辛さもあり、味自体もおいしいとは感じられませんでした。
貢丸湯は貢丸の味も食感もまずい
貢丸湯(gòngwántāng)は、スープに出汁がほとんど効いておらず、ただのお湯に近いような薄さが正直つらいと感じました。
薄味のスープ自体は好きなのですが、台湾のスープの場合は薄味というより出汁が効いていないという印象で、貢丸湯も同じでした。
ただ、それ以上にまずいと感じたのは貢丸そのものでした。
食感が硬くゴムのようで、スープと全くかみ合っておらず、味がないだけでなく食感の面でも初めて食べる感覚で、まずいと感じました。
毎日食べるのはしんどい料理も多い
強い抵抗はないものの、香菜(xiāngcài)、豬血糕(zhūxiěgāo)、香腸(xiāngcháng)なども、正直おいしいとは感じられなかった料理です。
香菜はまずいというほどではないものの好みではなく、豬血糕も食べられないことはないもののおいしくはありません。

もちろん最初は「豚の血!?」という抵抗はあったけど、血生臭くなく、もちもちで鍋に入っているので、食べられる味だったよ
香腸は甘い味付けでまずくはないものの、日本のソーセージに慣れているので、おいしいとも感じませんでした。
台湾料理には、「まずくもおいしくもないが、毎日食べ続けるのはしんどい」という料理が意外と多いというのも、生活してみて気づいた実感です。
台湾の原住民料理はおいしい

台湾料理の中で、原住民料理は本当におすすめできる料理だと感じています。
これまで紹介してきた「まずい」と感じる料理とは対照的に、原住民料理は素材の味を活かしたシンプルな調理法が多く、おいしく食べられました。
特に花蓮で訪れた原住民料理のお店では、これまで味わったことのない新鮮な驚きがありました。
原住民の香辛料の馬告(mǎ gào)は、柑橘系のような爽やかな香りで、胡椒系の香辛料が苦手な私でもお気に入りです。
原住民料理についてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事で花蓮のお店やメニューを詳しく紹介しています。

また、馬告という香辛料そのものについても、別記事で詳しく解説しています。

台湾のスイーツも本当においしい

台湾ご飯全体には正直まずいと感じることが多かった一方で、台湾のスイーツも本当においしいと感じています。
特に豆花(dòuhuā)は、優しい甘さとなめらかな食感が魅力で、暑い日にも寒い日にもぴったりです。
トッピングの種類も豊富で、自分好みにカスタマイズできる楽しさもあります。

台湾ご飯にはつらさを感じても、食後にスイーツを楽しむことで気分転換になったよ
豆花の注文方法や台湾ならではのスイーツ文化については、以下の記事で詳しく解説しています。

台湾料理に飽きる理由と対処法

台湾に住んでいると、台湾料理そのものに飽きてしまうことがあります。
大きな理由は、外食中心の食生活になりやすく、味付けのバリエーションが偏りがちなことです。
屋台やレストランで提供される料理は、濃い味付けや油を多く使ったメニューが中心になりやすく、食べ続けると単調に感じてしまいます。
また、あっさりした料理の選択肢が少ないことも、飽きやすさにつながっている要因といえるでしょう。
対処法としては、鍋料理や蒸し料理、原住民料理、スイーツなど、違う味の系統を積極的に取り入れることが効果的です。
ただし、原住民料理は台湾東部以外ではほぼ見かけません。
私は鍋料理や小籠包、水餃子、牛肉麵、日本料理など油をあまり使わない料理ばかり食べていました。
台湾ご飯は日本人の口に合う?

台湾ご飯が日本人の口に合うかどうかは、正直なところ個人差が大きいというのが実感です。
香辛料の匂いや味付けの濃さに抵抗がない人であれば、台湾ご飯を存分に楽しめると思います。
一方で、私のように香辛料が苦手であっさりした味を好む人にとって、台湾ご飯を毎日食べ続けるのは正直つらいと感じるはずです。
旅行で数日楽しむ分には問題なくても、長期的に生活するとなると話は変わってきます。

台湾旅行を検討している人は、事前に自分の味覚の傾向を把握しておくと、現地での食事選びがスムーズになると思うよ
台湾ご飯はまずい?ネット上の口コミも検証

台湾ご飯がまずいかどうかについては、ネット上でもさまざまな意見が交わされています。
ここでは、Yahoo!知恵袋に投稿されていた質問を参考に、実際の口コミと私の実体験を照らし合わせてみます。
台湾料理、マズイ。不味すぎる。あの変な香りはなんなんですか?何かの香辛料ですか?
台湾旅行へ行ってきました。
台湾のことを、調べていると日本人が、美味しかった!とか日本人の口に合う味! とか書いてあったので楽しみにしていました。もちろん、人それぞれ味の好みがあると思うので合う合わないがあるのは、分かってます。けど、それにしても不味すぎました。ローカルなお店から高級店まで旅行中食べましたが、共通して変な香りが漂っていました。
あれは、なにかの香辛料なんでしょうか??
現地の人が、美味しい!といってるのはわかります。
けど、日本人観光客も本当においしいと思ってるんですか?
台湾旅行は、とても楽しかったです!笑
料理以外最高でした!人も親切だったのでまた行きたいと思っています!
引用元:Yahoo!知恵袋
上記の質問でも、台湾ご飯の味付けや香辛料の使い方について、賛否両方の意見が見られます。
実際に1年間台湾に住んでみた実感としても、香辛料や味付けの濃さに関する感想は、ネット上の意見と近いものが多いと感じました。
ネット上の口コミだけでは実際の味を判断しきれない部分も多いため、実際に台湾を訪れて自分の舌で確かめてみることをおすすめします。
まとめ:台湾ご飯はまずさとおいしさの両方があった
台湾ご飯をまずいと感じた理由や、実際にまずいと感じた台湾料理5選、おいしかった料理について詳しく解説しました。

台湾ご飯っておいしいって聞くけど、まずいと感じるかおいしいと感じるかは人それぞれだね

そうだね、台湾料理全部が苦手ってわけじゃなくて、合う合わないがはっきり分かれるんだと思うよ
- 台湾ご飯は独特な香辛料の匂いと、味付けの濃さ・油っこさが毎日食べ続けるにはつらい
- 肉鬆、滷肉飯、鴨血、貢丸湯、牛排の5つは特にまずいと感じた台湾料理
- 香菜、豬血糕、香腸はまずくはないが、毎日食べ続けるのはしんどい料理
- 台湾の原住民料理は素材の味を活かしていて本当においしい
- 台湾のスイーツ、特に豆花は本当においしい
- 台湾ご飯が合うかどうかは個人差が大きく、香辛料や味付けへの耐性がポイント
- ネット上の口コミも、実体験と近い意見が多く見られた
台湾ご飯に対する感想は人それぞれですが、この記事が台湾旅行や台湾生活を検討している方の参考になれば嬉しいです。
大学卒業後、台湾の台中で1年間のワーホリを経験。
語学を勉強するのが好きで、大学時代に中国語を副専攻で勉強しながら、ラテン語の授業を受けたり、韓国語を独学で勉強したりした。
また、イタリア語をオンラインで学習中。
語学学習の楽しさやさまざまな国の文化を発信。


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